クレジットカードの現金化にデメリットはないの?

どうしてもお金が必要な時に、簡単に現金を手にすることができるクレジットカードの現金化についてご存知でしょうか?
保証人や書類といった手続きは一切必要なく、手軽に換金できるというのはとても大きなメリットです。

では、このクレジットカードの現金化にデメリットはないのでしょうか。
ショッピング枠の換金行為というのは違法なものではありません。
ただ、カード会社の規約を見てみるとわかるように、決して勧められているものではありません。
現金化が発覚した場合には、カードの利用ができなくなってしまうこともあるということを理解しておかなければなりません。
では一見すると普通にショッピングをしているだけであるにもかかわらず、どうしてカード会社に対して現金化をしたということがわかってしまうのでしょうか。

現金化をしたことがわかってしまう理由

現金化したことがわかってしまう理由としては、換金性の高い物を購入しているというのが挙げられます。
少し前は、新幹線において使用する回数券がこれに該当していました。
現在では、カード会社において取締が行われたために、新幹線の回数券をしようした原因化というのはほぼ行われなくなりました。

しかし、金券などの換金性の高い商品を明らかに不自然なほどに大量に購入してしまうと、それだけでもカードの利用がストップされてしまうことがあるのです。

また、キャッシング枠を限度額まで使用している場合にも怪しまれます。
これは現金化に限らず、カード会社から目をつけられてしまうことがありますので注意しなければなりません。
またこのような人が急に多額の決済をすると、カード会社から現金化をしたのではないかと疑われてしまいます。

そして毎月、大体同じ日に、同じくらいの数の金券を購入している場合には、怪しまれてしまうことがあります。

毎月20日になると大量の金券を購入している、いつも同じ購入方法を繰り返しているという場合には高確率でカード会社から電話がかかってくることになりますので、ご注意ください。

この時に、なにか質問をされても、おどおどした口調で慌ててはいけません。
正当な買い物をするために使用したこと、それを堂々と伝えるようにしてください。

このようなトラブルを未然に防ぐためにも、パターン化しているギフト券の購入というのはできるだけ避けるようにしてください。
ある日突然、カードの解約通知が届く可能性もあるからです。

クレジットカード現金化利用停止を避けるには

クレジットカード現金化というのは自己破産はできません。
借金の原因がギャンブルなどの浪費癖である場合には自己破産が認められないということもあります。

このような状態を自己破産の免責不許可事由というのですが、クレジットカードの現金化というのは免責不許可事由に該当します。
最終的に自己破産をすれば良いと思われる方もいるかもしれませんが、そのような考え方は通用しないのでご注意ください。

クレジットカード現金化で作った借金は必ず返済しなければならない、ということを覚えておくようにしてください。

現金化は利息を二重に支払うという現象が起きてしまいます。
クレジットカード現金化をした翌月などに一括返済をするのであれば良いのですが、分割で返済した時には事実上利息が二重払いの状態になります。

例えば、10万円のギフト券を購入して、5万円の現金を手にしたのであれば、換金率は50%です。
ここで注意すべきなのは、実際のところは10万円分の買い物をしていることには変わりないということです。
この10万円を分割払いにした場合には、カード会社に分割した分だけ利息を支払うことになります。

現金化業者に対して、現金化の手数料を支払、さらに利息を支払わなければならないということになります。
ショッピング枠の現金化によって購入した商品を分割払いにするというのは、非常に高金利での借金をしているということでもありますので、その点について十分に注意しておくようにしましょう。

きがついた時には、あっと言う間に多重債務者になっていた、ということもあるのです。
悪質な現金化業者の中には、摘発されることもあるのです。
カード現金化の問題として借金がどんどん膨らんでいくということもあるので、十分に注意しなければなりません。

そして、借りたお金は必ず返済するのは基本です。
ある程度の収入が得られる確信があれば良いですが、現金化を利用する人は、消費者金融などでお金を借りられないという人が多いです。

というのも、仕事をしていなくても、借金があってもクレジットカードさえあれば現金化はできます。
これはとても大きなメリットではあるのですが、ついつい無理をしすぎて現金化をし、気がついた時には利息や手数料の支払いが膨らみ、最終的には大きな損をしてしまうということがありますので、十分に注意しておかなければなりません。